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【ブランド豚:放牧和豚】

さっぱりしているけれど旨味のある脂身
食べ応えのある引き締まった赤身
そして臭みがなく食べやすい
美味しさ革命の放牧和豚のこだわりがこちら!

①広い放牧地
放牧で育った豚の豚肉は
臭みがほとんどありません。
そして、免疫能力が飛躍的に向上するので
ほとんど病気にならなくなります。
結果、不要な抗生物質の添加や注射
の必要もなくなり、安心の豚肉を
お届けできます。
またアニマルウェルフェア(動物福祉)
の観点においても、
放牧養豚は世界的にとても注目されています。

②中ヨークシャーという幻の品種
中ヨークシャーは甘みとコクがあり、
とても美味しい品種です。
一昔前の日本では主流でしたが、
産まれる子豚の数が少ない、
お肉があまりとれない
といった理由から姿を消していきました。
現在は幻の品種としてほとんど市場に流れず
高級豚肉として取り扱われています。
YDは中ヨークシャー(Y)とデュロック(D)を
掛け合わせたF1品種です。
Pioneer Porkでは
主にY及びYDの豚を肥育しています。

③サツマイモ中心の自家配合飼料
Pioneer Porkでは
サツマイモ中心に
トウモロコシ、大豆粕、ミネラル類
を混ぜ合わせた自家配合飼料を
1から作っています。
サツマイモは宮崎県串間市にある
くしまアオイファームさんから
いただいているもので
「紅はるか」「安納芋」など
様々な品種があります。
そんな美味しいサツマイモを食べた豚の
お肉の脂身は甘みとコクがすごいと定評です。
さらっとしているのに
しっかりした旨味のある脂身は
放牧和豚の特徴の一つです。

【Pioneer Pork 創業までの歴史】

どうも豚が超大好きな男、
有方 草太郎(ありかた そうたろう)です。

大学一年生の時、Be-Corms!という豚を
肥育・加工・販売する学生団体で
初めて豚に出会い、豚が大好きになりました。

大学三年生の時、アメリカへの憧れから留学を決意。
大好きな豚を極めるべく、
トビタテ留学Japanの奨学金制度を使って
2年間休学し養豚修行のため渡米。
母豚6000頭規模の超大型養豚場で働いたのちに、
カリフォルニア大学でアグリビジネスを学びました。
そこで放牧養豚に興味を持ったのです。

帰国後、大学の牧場でも豚の飼養管理のバイトを始める。
放牧地で豚を肥育させていただく
経験もさせていただきました。
そのお肉を買い取って
レストランバーで販売させていただいたとき、
他の豚肉とは比べ物にならない美味しさだと
絶賛していただきました。

そして、放牧養豚の可能性を知ってもらうために
ビジネスコンテストに参加。
全国で2位になり、
改めて放牧養豚の可能性を実感しました。
そこには学術としてだけでなく、
現場で多くの経験を培えたからだと思います。
アメリカだけでなく、
北海道から宮崎まで多くの養豚農家を研究し、
足が運べるならば実際の現場を見に行きました。

多くの方の助けがあり、
放牧養豚を始めるチャンスをいただき
放牧養豚農家として
最高の豚肉を世界に届けたいと思います。
そして日本の農業に革命を起こすべく、
その先駆者になりたいという思いから
Pioneer Porkを創立し、放牧養豚農家になりました。

【最後に】
Pioneer Porkでは、
「美味しい」「安心」「豚のことを考えた飼育方法」
を大切にしてブランド豚として販売しております。
皆さん是非食べてみてください!

Pioneer Pork 代表   有方 草太郎